よみもの

2023/12/16
インフルエンザと免疫
インフルエンザが猛威を振るっています。

インフルエンザウイルスが浮遊している空間にいても、すべての人が感染症にかかるわけではありません。
いったい違いはなんでしょうか…?

免疫が体を守る
免疫力が大事、とは良く聞くことです。
インフルエンザにかからない人は免疫力が強いと言えます。
いったい免疫力とななんでしょう?
免疫力は、体が病原体に対抗するための防御機能を指します。

先天性免疫と後天性免疫
免疫は、先天性免疫と後天性免疫の2つの主要な部分から構成されています。
先天性免疫は、体が生まれたときから持っている非特異的な防御メカニズムであり、皮膚や粘膜のバリア、白血球などが含まれます。
後天性免疫は、特定の病原体に対する学習と記憶が含まれ、抗体やT細胞などが関与します。

インフルエンザウイルスに対する免疫応答は、感染経験またはワクチン接種によって形成されます。
過去に同じウイルスに感染したり、ワクチンを受けたりすることで、免疫システムは抗体を生成し、次回の感染に対して迅速かつ強力な応答が可能になります。

免疫力をサポートするためには、バランスの取れた食事、十分な睡眠、適切な運動、ストレスの管理が重要です。
また、インフルエンザワクチン接種も免疫力を向上させ、感染症から身を守る手段の一つとなります。

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