朝食のススメ　～血糖値をコントロールしよう①～

よみもの

2022/02/17

朝ごはん食べてますか～！？

朝食を省く人が増えていると聞きます。
食べた方がいいですね。
それがなぜなのかご説明いたします。

朝起きたとき、お腹が空いてます。
血液の中の糖が少ない状態です。
つまり「低血糖」になっています。

脳は糖をエネルギーにして活動をします。
低血糖の状態では脳のはたらきが鈍ります。
パフォーマンスの低下です。

ちなみに
「糖質ダイエット」をする人がいますが、
脳へエネルギーが充分に供給されない
可能性があることを理解しましょう。

「低血糖」がクセになると気分が落ち込みがちになり、
鬱を引き起こす原因にもなります。

では朝食にはどんなものを食べればいいのでしょうか？

ご飯がおすすめです。
食べると徐々に糖に分解されて、
脳に穏やかに糖を提供します。

この「穏やかに」というのが重要です。

いくら脳に糖が必要だからといって
寝起きにいきなり甘いものを食べるのはいけません。
血糖値の急上昇を引き起こすからです。

スイーツや菓子パンは朝食は避け、
ご飯を食べましょう。

おかずを作るのが面倒なら、
ご飯のお供がたくさん売っています。

「血糖値のコントロール」
これが精神の安定の重要なカギなのです。

(続く)

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