よみもの

2023/02/02
入浴時のヒートショックを防ごう!
もうすぐ立春ですが、
2月はまだまだ寒さが厳しいです。

気を付けなくてはいけないのが
入浴時の
ヒートショックです。

原因
ヒートショックの原因は
急激な温度変化です。

寒い
→血管収縮→血圧が上がる
温かい
→血管拡張→血圧が下がる


そして失神・脳梗塞・心筋梗塞などを引き起こし、湯舟で溺れたり脱衣所で倒れたりしてしまうのです。


予防
1.温度差を少なくしましょう。
 脱衣所に小型のヒーターを置いて温めましょう。浴室は服を脱ぐ前に湯舟のフタを開けておいたり、シャワーで床や壁を温めるのも良いでしょう。
2.入浴の前後に水分を摂りましょう。
 脱水を避けられます。血液をドロドロにしないことです。
3.飲酒後の入浴は避けましょう。
 アルコールは血圧を一時的に下げます。その状態で湯舟につかるとさらに血管が拡張し体に負担をかけます。
4.お湯はぬるめに(40〜41℃)
 熱いお風呂は危険が増すので避けましょう。
5.かけ湯で体を温めましょう。
 湯舟につかる前にシャワーなどで少しずつ体を温めると危険度が減ります。


生活習慣
血液をきれいにし、血管を柔らかく保つようにしましょう。
ドロドロの血液と硬くてもろい血管は、ヒートショックのリスクを高めます。
野菜多めの食事と軽い運動を心掛けましょう。

1日に必要な野菜は350gです。
しかし実際には200g程度しか食べていない人がたくさんいます。
クロレラミンなら補うことができます。


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