ハトムギについて表記する場合、
はと麦・ハト麦・ハトムギ・はとむぎ
この４つがあると思います。

いったいどれが正しいのでしょう？
どういう違いがあるのでしょう？？



ちなみにどれも正しいのですが、
弊社（私）は一応使い分けています。
どのように使い分けているか、
ここに紹介したいと思います。

はと麦・ハト麦
昔からよく使われる表記です。
「ムギ」という言葉が入るため、
「麦」という漢字を当てた、
というところでしょう。
しかし、
ハトムギは麦の仲間ではなく、
トウモロコシの仲間です。
誤解を生みやすいので、
弊社では使わないようにしています。

ハトムギ
作物としてのハトムギ
原料や成分としてのハトムギ
効果や研究対象としてのハトムギ
などを指すときに使っています。


はとむぎ
飲み物・食べ物に
加工されたもの
口にする状態のもの
に使用しています。
はとむぎ茶・はとむぎ焙煎粉・はとむぎアイス…
のように。



以上はあくまで弊社（私）の使い分けです。
もちろん、
どれをどのように使っても、
問題ありませんし、
私も時々間違えるかもしれませんが…。

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