よみもの

2020/02/01
栃木弁(もてぎ弁?)を解説!その1【ぶちかる】
【ぶちかる】座る。比較的長めの時間座るイメージ。

シーン1
「こんにちは」
「おー、しばらくだな。ちょうどぶちかってお茶やってっとごだがら一緒に飲んでげや」 (おー、しばらくぶりだね。ちょうど座ってお茶飲んでるところだから一緒に飲んでいきなよ)

シーン2
「こんにちは。寒いですね」
「寒みぃなぁ。やっごどねぇし、こたつにぶちかってテレビ観ぃしてんだー」 (寒いねぇ。やることないし、こたつに座ってテレビ観てるんだー。)

特にシーン2では「長時間座っている」というニュアンスが含まれています。

あなたがもてぎの農家さんと会話する機会があれば、使ってみてくださいね。
田んぼの土手にでも座って、
「嗚呼、こうして田んぼの土手にぶちかって、きれいな空気を吸いながら空を眺めていると、都会の喧騒も忘れて心が洗われるようです」
みたいなことを言ってみてください。 きっともてぎの農家さんは言うでしょう。
「ロマンチックなごど言うなぁ。都会の人は違うねぇ〜」

そんなもてぎの農家さんが育てたコシヒカリを食べてみませんか?


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