よみもの

2020/01/07
貴重な国産ハトムギと、意外に多い輸入ハトムギ
みなさん、はとむぎ茶飲んでますか?
そのハトムギは国産ですか?輸入ですか?

では日本国内で消費されているハトムギは、国産と輸入のどちらが多いかご存知でしょうか?

なんと!実は日本で消費されているハトムギのほとんどは輸入ハトムギなのです!
平成30年 国産1,459トン(17.2%) 輸入7,020トン(82.8%)
平成29年 国産1,697トン(18.5%) 輸入7,476トン(81.5%)
平成28年 国産1,373トン(15.6%) 輸入7,415トン(84.4%)
直近の3年間を調べてみたところ、上記のように8割以上を輸入に頼っているのが現状です。

ちなみにペットボトルのお茶で有名な爽健美茶に使われているハトムギは輸入のものだそうです。

国産のハトムギはわずか15〜18%程度しか流通していない貴重なものなのです。

特に栃木県茂木町のハトムギは、自然豊かな山間地で美味しい空気と水で育てられています。
契約農家さんと、種まきから収穫まで二人三脚で育てたハトムギは、誰がいつ種をまいてどんな肥料を何キロ使ったかまで把握しています。

ろはすっぺでは茂木町産のハトムギ100%で作ったはとむぎ茶や粉を販売しています。


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